オレンジリボン運動

今月は児童虐待防止推進月間です。各地でいろいろな
催しものがあります。
みなさんもオレンジリボン運動に参加してみては?
http://www.orangeribbon.jp/index.php

先日、児童福祉の講演を大学生相手にしました。
児童虐待や子どもの貧困を中心に話しましたが、
ちょっと違う世界の話にならないように自分自身
の経験も初めてあのような場で話ました。

少しでもこの問題を考えるきっかけになってくれれば
と思いました。

at 22:05, kurachannet, 児童福祉

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札幌の事件

今週札幌で8年間母親によって監禁された女性がいたことが報じられた。率直になぜ今の時代にこんなことが起きるんだろうと、思ったのと同時にアメリカで有名な監禁事例であるジーニーの事件を思い出した。札幌の事件はどれくらいひどい状態で監禁されていたのかはわかりないが、明らかに制度的な問題があると感じた。

事件が報道される前の今週の火曜日にたまたま大学で児童福祉の講演をして、その中でも虐待の現状と、学校制度の問題などについて話した。不登校というものの日本での取扱の問題点などについても話たので、余計に考えさせられる事件だった。

今回のケースは、最初に不登校として対応した学校が、おそらく徐々に、この子の不登校が既成事実化し、書類上の数字だけになり、やがて子どもとしての存在として認識されなくなったのでは、そして学校がもっと他の組織と連携できる制度があれば、とっくにこの子は救われていたのではと感じる。アメリカでスクールカウンセラーである義理の母から、いかにいろいろな専門家と連携して、家庭の問題に介入しているかを聞くので、日本の制度の遅れを感じる。教師に全てお任せは明らかに限界があるし、早く仕事の分担がされるよう教育環境を充実させてほしいと思う。

救われるべき命や尊厳が、人間の怠慢によってあまりにも失われていると思います。

at 10:35, kurachannet, 児童福祉

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