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東日本大震災17

翌朝30日。松島の宿を出て、朝調整した牡鹿半島の小渕浜へ向かい
ました。小渕浜は以前お花作戦の時に行った場所でしたが、
パティシェ達には初めての場所でした。

小渕浜の漁協の一階部分で、たこ焼きもあるということで
たこ焼きをやる滋賀県から来ている「びわ」さんと小渕浜の
コンビニで待ち合わせ。本当のたこ焼き屋さんでした。

合流してから一緒に近くの漁協の建物のある港へ。途中
以前行った民宿めぐろや後山荘を見ながら港に到着。
発電機を持ってきてなかったので話をつけていた四万十塾の
けんさんと港で会い発電機を借りました。

一階部分が完全に壊れた漁協の建物で早速じゅんび。
私は以前お花の先生と来た時に寄っためぐろさんに、その時
みんなでとった写真を届けに行きました。ちょうどめぐろ
さんがいて、上がって一服でもということでアイスコーヒーを
ごちそうになりながら、写真を渡していろいろなお話を聞きました。
とにかく支援金が入らないこと、震災後住民の避難所として
お世話していたが、こうした避難所に払われるお金も申請
した日(5月の初めに石巻の役所までいったらしい)からしか
支給されず、3月11日からそれまでずっとかかったお金に
関しては何もでないこと。かたむいた民宿を治すのに500万
くらいかかるが、全く資金の目途がないことなど、その時その時に
苦労や大変さはあるんでしょうけど、だんだん現実的な生活の
ことに直面する場面で、それまでとは違ったいろいろな障害
が見えたり、先行きが全く見えなかったり、気持ち的にも
とても苦労されている様子がうかがわれて心配になりました。

それからお昼近くになって海で作業していた漁師さんや近隣の住民の
方、ボランティアの方々が続々とやってきました。
この日は特に暑くて、作業をやっていた方たちにはとても
喜ばれたと思います。
「いちごミクルください」
「レモンください」
「あずきください」
「メロンください」「メロンミルクください」
「メロンミルクあずきください」「え・・・?」みたいなやりとり。







2時くらいには港の海水が漁協前の道路まで迫ってきていて、
さっきまで船がついていた岸壁は完全に水没していました。いつ漁師
のみなさんが以前のように漁に出られる日がくるのか・・・。

すべての作業が終わって(借りた発電機をおかしくしてしまって修理に長い時間がかかるというアクシデントがありながらも)、これからますますかき氷の季節、再びこの地でかき氷をやるのもそう遠くないかもと思いながら、帰路につきました。


今回のメンバーは
青葉区のPuissance
青葉区のアン・プチ・パケ
大田区のメゾン・ド・プティ・フール
大田区のル・ガリュウM


at 10:44, kurachannet, 防災

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