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アメリカの再生

オバマ新大統領が就任した。歴史的瞬間をテレビを通してでも見れたことは、一生の思い出になると思う。就任演説は、これまであった感動的な言葉が並ぶ演説というよりは、より実質的な目標を掲げた内容だったが、これまで進められたきた政策からの決別(後に座っていたブッシュにはかなり耳の痛い演説だったと思う)と、これから立ち向かっていかなければならない困難に全員で取り組んでいかなれければならないというメッセージは、多くの人にとって痛みを伴う道を進まなければならないとう覚悟をさせるものだったと思う。

初の黒人大統領と言われるが、新大統領はケニア人の父と白人の母を持つハーフである。アフリカ系アメリカ人が当然経験するであろう様々な困難にこれまで遭遇したことがあると思うが、父からアフリカ系アメリカ人としての価値や文化を、両親ともアフリカ系アメリカ人ほど受け継いでいないと思う。なぜ、これほどまでに多くの人に支持されるかは、やはり彼が普通の人以上にDNAのみならず、多くの多様性の中で育ち、違う価値観を共有する必要があると信じているということ、受けとめてくれるということを、国民が信じているからだと思う。そして、チームオブライバルと言われている、閣僚人事からも、違いを認めるだけでなく、お互いが共通して持っている良いところを活かそうという姿勢が、理想だけではない実質的な指導者として国民が認める理由だと思う。

期待しましょう。

at 11:31, kurachannet, 政治

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